三池崇史が放つ異色和製ウエスタン活劇『スキヤキウエスタンジャンゴ』を見てみた。
源平の戦いとマカロニウエスタンの世界を融合させたユニークな設定で、終始、三池監督でないと表現できないだろうなあという演出・ストーリーに、非常に刺激を受けます。
とても10年前の作品とは思えないくらい新鮮。そういえば10年前、劇場に見に行ったっけ。
▲とにかく、義経役の伊勢谷友介が異常にかっこよくて、しびれます。
バトルシーンの構図は、クローズZEROを彷彿とさせますね〜。
▲そして、なぜか、エンディングは北島三郎という組み合わせが最高に爽快です。三池監督にしかできない組み合わせだと思います。
B級映画と思われがちの本作ですが、一見の価値ありです。
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