• TOP
  • About
  • Blog

群れは自己中心的に起こるという。

上野公園内、東京国立博物館で開催中の、海のハンター展に行ってみた。

21Aug2016

0.08gのひかり

Sony PCLの最先端技術で表現された、4K映像歌「0.08gのひかり」を見てみた。映像と音楽の融合が4K映像とバイノーラル録音された音。映像と音、どちらがかけても成立しない作品だと思います。浮かび上がる文字に自然と引き込まれていってしまいます。是非イヤホン着用で楽しんでみてください!〜線香花火300年受け継がれる和のこころ~

16Aug2016
  • ◯◯を見てみた

その瞬間をすべてよしとするマインドセットについて

ギリシャ神話の中に登場するシーシュポスの話から、生き方について考えてみた。シーシュポスは様々経緯があって神々に地獄へと落とされてしまう。課された刑罰は、休みなく岩をころがして、ある山の頂まで運び上げるというものであった。しかし、ひとたび山の頂まで達すると、岩はそれ自体の重さでいつも転がり落ちてしまうのだった。神々は、こう考えた。必死で山頂まで運び上げた岩が振り出しに戻されてしまうなんてそんな無益で希望のない労働ほど恐ろしく耐え難い懲罰はないと。カミュは、このエピソードをこう考えた。おそらく、シーシュポスははじめはその運命を苦しみと捉えたであろう。しかし、落ちていく岩は絶望ではなかった。頂上を目指す闘争それだけで彼は幸福であった人には...

15Aug2016
  • ◯◯を考えてみた

思惑のウラにある思惑

村上春樹の文章が好きです。表現が心地よいのは言わずもがなですが、モノゴトを見る角度が素晴らしくユニークなのが、一番好きな理由です。世間って、自分が想像するよりも数百倍複雑で、色んな思惑が渦巻いていて、一つひとつが利己的で、なのに、一つひとつが、万人のための思惑のフリをしていて、みんなそれに気づいていて、声を上げる必要があるのに口を閉ざしたままでいる。口に出した瞬間、負けが決まってしまうことが分かっているのではないかと疑ってしまうほどの不自然さだ。全てが表面の世界で成り立ってはいないのだろう。鏡の中の世界で起こっている無数のドラマがあるのだろう。数億の思惑の裏に数百億の思惑が隠れていて、見えない手が今か今かと沼へと引き釣り込もうと準備...

13Aug2016
  • ◯◯を語ってみた

生命とは。

今日は、8月6日。ちょうど71年前、広島に原爆が投下され、14万人もの尊い命が犠牲となりました。日々、当たり前のように生きていますが、生命って何なんだ。ということを、少しだけ真剣に考えました。以下、西田徹さんの「時空を旅する遺伝子」を読んで感じたことをベースにしています。私たちは40億年前にそのスタートを切りました。生命っていうのは、レースのようなもので、この世に生を受けるというのは、バトンを受け継ぐという意味を持ちます。霊長類ヒト科のバトンを持ったランナーが走り始めて以来、人類はそのバトンをしっかりと繫いで来ました。そして、今、私たちは受け継がれたバトンを握りしめ、必死にそのトラックを走り続けています。生命の神秘を考えると、必ず、...

05Aug2016
  • ◯◯を語ってみた

規制への反撥と偽善的権力への憤り

間も無くオリンピックということで、ランナーものを読んでみた。反骨精神剥き出し小説『長距離走者の孤独』です。

05Aug2016
  • ◯◯を読んでみた

自分の使命は何か?

牛角等のチェーンを経営しているレックスホールディングス社長の奮闘記『想いー三茶の焼肉、世界をめざす』を読んでみた。実に熱い物語です。少し、モチベーションが下降気味の方にオススメしたい一冊です。私が、この本を読み、心に刻んだことは3つです。①自分の使命をまっとうできる人間でなければならない。②出会ったその時に決めない約束は一生果たされることはない。③無知は罪悪だ。

03Aug2016
  • ◯◯を読んでみた

闘いの姿勢と勇気の気高さ

自分は何になるんだろうか?自分はどこへ向かっているんだろうか?常に人は、自問自答を繰り返し生きています。あなたは、人生とは何かと問われれたとき、何と答えるだろう?ヘミングウェイ「老人と海」キューバの老漁夫サンチャゴは、長い不漁にもめげず、小舟に乗り、たった一人で出漁する。残りわずかな餌に想像を絶する巨大なカジキマグロがかかった。4日にわたる死闘ののち老人は勝ったが、帰途サメに襲われ、舟にくくりつけた獲物はみるみる食いちぎられてゆきます。テーマは「闘い」です。自分自身、常に、力の源は反骨心でありたいと思いながら生きていますが、その気持ちを毎日キープすることはなかなか難しいものです。本作からは、闘いの姿勢と勇気の気高さを学びました。闘い...

03Aug2016
  • ◯◯を読んでみた

優れたネーミングは、奥深いイマジネーションを誘発する

世の中には、カッコいい人やすごい人がたくさんいます。カッコいいものやすごいものもたくさんあります。それに気づかずに見過ごしてしまうことも多々あると思いますが、限られたチャンスの中で出会った一冊には、パワーがあります。刺激あるものに出会った時、その出会いからの影響を大切にしながら、常にそれらを自らのエナジーに変換して生きたいものです。最近、とてもハイセンスでオシャレなものを発見しました。

02Aug2016
  • ◯◯を読んでみた

やっぱり三池崇史が好き。

三池崇史が放つ異色和製ウエスタン活劇『スキヤキウエスタンジャンゴ』を見てみた。源平の戦いとマカロニウエスタンの世界を融合させたユニークな設定で、終始、三池監督でないと表現できないだろうなあという演出・ストーリーに、非常に刺激を受けます。とても10年前の作品とは思えないくらい新鮮。そういえば10年前、劇場に見に行ったっけ。

01Aug2016
  • ◯◯を見てみた

ラフメイカー

なんでもないものと なんでもないものとのあいだに かけがえのないものをはっけんする

記事一覧

Laugh Maker

Powered byAmebaOwnd無料でホームページをつくろう